整骨院・接骨院・鍼灸院の経営者で、以下のいずれかに当てはまる方:
「2025年2月新ガイドラインに対応すべきとわかっているが何から手を付ければいいかわからない」「保健所からの指導が入る前に自院を点検したい」「スタッフ全員で広告コンプライアンスを統一したい」
本記事は、整骨院が広告ガイドライン違反を未然に防ぐための院内チェックリスト10項目を提供します。月1回・60分で自院全体を点検でき、罰金30万円のリスクをほぼゼロにできる実務手順です。このまま院内マニュアルとして使えるフォーマットで構成しています。
1. 結論|なぜいま院内チェックリストが必要なのか
本記事の核心を最初にお伝えします。2025年2月18日施行の「あはき・柔整広告ガイドライン」以降、整骨院・接骨院・鍼灸院の広告監視は明らかに厳格化されています。これまで「業界の慣習」として黙認されてきた多くの表現が、明確に違反対象として運用されるようになりました。
1-1. 2025年2月新ガイドラインの罰則の現実
柔道整復師法第30条第5号により、第24条(広告制限)に違反した者には30万円以下の罰金が科されます。あはき法第9条第1項も同様です。
2026年5月現在、実際に罰金まで至った公開事例は限定的ですが、以下の状況が確実に進行しています。
- 行政指導の件数増加: 全国の保健所で、競合院や利用者からの通報を受けた指導が増えている
- 「指導された院」の地域内噂: 行政指導が入った事実が地域で噂になり、新患減少に直結
- 運用基準の明確化: 新ガイドラインで判断基準が明文化されたため、各自治体での指導が同基準で動く
1-2. 「監査される側」になる前にやるべきこと
多くの院長が「うちは大丈夫」と思いがちですが、2026年5月時点で監査した院は例外なく1件以上の違反表現が見つかっています。これは「全院がリスクを抱えている」状態であり、「だから安全」ではありません。むしろ通報が増えるいま、自院を能動的に点検する院こそが「指名検索される院」になります。
本記事のチェックリストは、外部監査されるリスクを能動的にゼロに近づけるためのツールです。月1回60分の自己監査で、罰金リスクをほぼ排除できます。
本記事は「2025年2月新ガイドライン」の内容を前提に書かれています。ガイドラインの基礎を未確認の方は、先に姉妹記事「【2025年2月施行】柔整・あはき広告ガイドライン完全解説」をご一読いただくと、本チェックリストの活用効果が大幅に高まります。
2. このチェックリストの使い方
本チェックリストは、以下の3つの原則で運用してください。
2-1. 月1回・60分の自己監査が標準
毎月第1週の月曜日など、固定の曜日に「監査タイム」を設定することを推奨します。所要時間の目安は以下です。
| 監査対象 | 所要時間 | 頻度 |
|---|---|---|
| 10項目チェックリスト全体 | 約60分 | 月1回 |
| 新規GBP投稿の事前チェック | 1投稿あたり3分 | 投稿時毎回 |
| 口コミ返信文の事前チェック | 1返信あたり1分 | 返信時毎回 |
| HPメニュー欄の全件チェック | 約30分 | 四半期1回 |
「事前チェック」と「月次監査」の二重チェック体制で運用するのが理想です。投稿前に1回・月次で過去30日分を再確認することで、漏れをほぼゼロにできます。
2-2. スタッフ全員での共有が前提
院長一人だけが規制を理解していても、実務で投稿や対応をするのが受付スタッフや若手柔道整復師の場合、規制違反は再発します。本チェックリストを院内マニュアルとして印刷・配布し、全員で共有することが運用の鍵です。
具体的な共有手順:
- 本記事を印刷し、各スタッフに配布
- 月次ミーティングで「今月のチェック結果」を全員で確認
- 違反パターンが見つかったら、再発防止策をスタッフ全員で議論
- 新人スタッフ入社時に必須教育コンテンツとして使用
2-3. 違反発見時のアクションフロー
チェックリスト実施中に違反表現が見つかった場合の対処フローは、本記事のセクション4で詳しく解説します。基本方針は以下:
- 明らかなTier 1違反: 即座に削除 or 修正
- 判断が分かれるグレー領域: 院長判断、または所轄保健所へ相談
- 過去投稿の違反: 古いものでも公開状態なら「現在も広告している」とみなされるため、遡及対応
3. チェックリスト10項目【保存版】
ここからが本記事の核心です。10項目すべてが終わるまで約60分。チェックボックスをつけながら進めてください。
項目1: GBPビジネス名・カテゴリの規制適合
- GBPのビジネス名に「肩こり専門」「骨盤矯正」「No.1」等のキーワードが含まれていないか
- GBPのメインカテゴリが「整骨院」「接骨院」「鍼灸院」「マッサージ療法士」のいずれかになっているか
- 「整体院」「カイロプラクター」を選択していないか(柔道整復師の業務範囲外)
GBPは整骨院にとって最重要の集客チャネルです。ここで不正なキーワードを使うと、Googleからアカウント停止リスクもあるため、最優先で確認します。
確認手順
- PCでGBP管理画面にアクセス(または「Googleビジネスプロフィール」アプリ)
- 「情報」セクションを開く
- ビジネス名・メインカテゴリ・サブカテゴリを目視確認
- 違反があれば即修正
修正例
| NG例 | OK修正例 |
|---|---|
| ○○整骨院|肩こり・腰痛専門 | ○○整骨院 |
| ○○整骨院 – No.1の技術 | ○○整骨院 |
| ○○整体院(柔整師在籍) | ○○整骨院 |
項目2: GBP投稿の症状訴求(過去30日)
- 過去30日のGBP投稿に「肩こり」「腰痛」「頭痛」等の業務範囲外症状名が含まれていないか
- 「治る」「改善」「効果」等の効果断言表現がないか
- 「No.1」「最高」「業界トップ」等の比較優良広告がないか
- 「○○式療法」等の独自療法名がないか
- 「患者様の声『治りました』」等の体験談引用がないか
確認手順
- GBP管理画面 → 「投稿」セクション
- 過去30日の投稿を1件ずつ目視チェック
- 本文・タイトル・ハッシュタグすべてを確認
- 違反箇所が見つかったら「編集」または「削除」
GBP投稿の規制違反パターンと安全な代替表現は、姉妹記事「整骨院のGoogleビジネスプロフィール完全攻略」のセクション3で詳しく解説しています。
項目3: 口コミ返信文の比較表現・効果断言
- 過去30日の口コミ返信に「治って嬉しい」「肩こりが改善された」等の効果断言を含む表現がないか
- 「No.1の評価をいただき光栄です」等の比較優良表現がないか
- 個人を特定可能な情報(氏名・症状の詳細)を返信に含めていないか
- 体験談の引用形で返信していないか
確認手順
- GBP管理画面 → 「クチコミ」セクション
- 過去30日の返信を1件ずつ目視チェック
- 違反箇所が見つかったら「編集」(返信は編集可能)
シーン別・評価別の規制準拠返信例文40選は、姉妹記事「整骨院のGoogle口コミ返信 完全マニュアル」で網羅しています。コピペで使える例文がそのまま使えます。
項目4: 自院HPメニュー欄のNG表現
- 「肩こりコース」「骨盤矯正コース」等の業務範囲外メニュー名がないか
- 「猫背矯正」「美容整体」「ダイエット」等の用語がないか
- 「○○式療法」等の独自療法名がメニュー名に含まれていないか
- 「交通事故治療」(「治療」の語が問題)を「交通事故後の打撲・捻挫の施術」に修正したか
確認手順
- 自院HPの「メニュー」「料金」「施術内容」等のページを順次確認
- メニュー名・サブタイトル・説明文をすべて読む
- 違反箇所をリストアップ
- HP制作会社に修正依頼、または自分でCMS編集
修正例
| NG表現 | OK修正例 |
|---|---|
| 肩こり改善コース | 肩関節周辺の手技療法 |
| 骨盤矯正 | 骨盤周辺の手技療法 |
| 交通事故治療 | 交通事故後の捻挫・打撲の施術 |
| ○○式整体 | 手技療法 |
項目5: HPトップページのキャッチコピー
- 「肩こりにお悩みの方へ」等の業務範囲外症状訴求がないか
- 「地域No.1」「○○件の実績」等の比較表現や事実性が確認しづらい数字がないか
- 「必ず良くなります」「100%痛みが取れる」等の効果保証がないか
- 「年中無休」「24時間対応」等の虚偽広告がないか
- 院長プロフィールに「○○大学院で研究」等の経歴広告がないか
確認手順
- 自院HPのトップページを開く
- ファーストビュー(画面を開いて最初に見える領域)のキャッチコピーを確認
- その下の「院長挨拶」「特徴」「強み」セクションも確認
- 違反があればHP制作会社に修正依頼
自院HP本体は、利用者が能動的にURLを入力するため、原則として「広告」に該当しません。しかし、2025年2月新ガイドラインでは「広告に該当しないウェブサイトでも自主的に適切な運用を求める」と明記されました。事実上、HPもガイドライン準拠が推奨されています。
項目6: Instagram公開投稿の規制適合
- 過去30日のInstagram投稿(公開アカウント)に業務範囲外症状訴求がないか
- ハッシュタグに「#肩こり」「#腰痛」「#No1」等のNG語が含まれていないか
- ビフォーアフター画像を投稿していないか
- 患者(クライアント)の写り込みがある場合、本人同意を取得しているか
確認手順
- 自院のInstagramアカウントを開く
- 過去30日の投稿を1件ずつ目視チェック
- 違反箇所はアーカイブ(非表示)または削除
- ハッシュタグも投稿の編集で修正可能
Instagramの公開投稿は、新ガイドラインの「広告」3要件(誘引性・特定性・認知性)を満たすため広告に該当します。非公開アカウントでも、フォロワー経由で拡散の可能性があるため認知性が認められるケースがあります。基本的に「すべての投稿は広告として扱う」前提で運用してください。
項目7: 院内POP・看板の表記確認
- 院内のPOPやポスターに「肩こり改善」「腰痛にサヨナラ」等のキャッチがないか
- 看板(屋外設置)に業務範囲外症状名が記載されていないか
- 「○○雑誌掲載」「TV取材実績あり」等のメディア優位性表現がないか
- 「患者様の声 月間100件」等の数値情報が客観的事実か確認
確認手順
- 院内を一周し、すべてのPOP・ポスター・チラシを写真撮影
- 看板を屋外から撮影
- 撮影した写真を見ながらNG表現の有無を確認
- 違反箇所のPOPは差し替え、看板は業者に修正依頼
院内POPは原則として「広告」に該当しませんが、配布チラシは該当します。また、保健所の指導は院内POPにも及ぶ可能性があるため、規制準拠が推奨されます。
項目8: 保険関連の記載
- 「各種保険取扱」と単純に記載していないか(明示禁止例)
- 「健康保険取扱」と適用条件なしで記載していないか
- 「どんな症状も保険対応」等の虚偽表現がないか
- 業務範囲(骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷)が明示されているか
- 脱臼・骨折に「医師の同意が必要」と記載されているか
正しい保険記載のテンプレート
「骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷の施術については、医療保険療養費支給申請ができます(脱臼・骨折は医師の同意が必要)」
このテンプレートをGBP・HP・院内POPすべてで統一使用するのが推奨です。
項目9: 営業時間・休業日の正確性
- GBPの営業時間が実態と一致しているか
- 「年中無休」と記載していて、年に1日でも休診日がないか
- 「24時間対応」と記載していて、実際に24時間施術可能か
- 祝日・年末年始の特別営業時間がGBPに反映されているか
- HPに記載の営業時間とGBPの営業時間が一致しているか
確認手順
- GBPの営業時間を確認
- 自院HPの営業時間表記を確認
- 2つを比較して、完全一致しているか確認
- 祝日・年末年始の予定をGBPの「特別営業時間」に登録
項目10: スタッフ投稿の院内ルール
- 院内に「広告ガイドライン運用ルール」のマニュアル文書があるか
- スタッフが投稿・口コミ返信する際の事前承認制が定められているか
- NG表現リスト(本記事や姉妹記事)が院内で共有されているか
- 新人スタッフ入社時の必須教育に組み込まれているか
- 違反発見時のエスカレーション先(院長等)が明確か
院内マニュアルテンプレート
- 投稿前チェックリスト: 本記事の項目1〜9を確認
- 承認フロー: 投稿→院長確認→公開 の3段階
- NG表現一覧: 姉妹記事「広告ガイドライン完全解説」のセクション5を印刷
- OK代替表現リスト: 同記事のセクション6
- エスカレーション基準: 判断が分かれる表現は院長に相談
10項目チェック、何分かかりましたか?
自力でチェックすると60分かかる作業が、業種特化AIなら3分で完了します。
2026年夏ベータ版リリース予定の柔整ガイドAIは、GBP・HP・SNSのURLを入力するだけで、本記事10項目を含むすべての違反を自動検出します。
▶ ベータ版ウェイトリストに登録
※ 先行登録者にはベータ版3ヶ月無料の特典あり
4. 違反が見つかった時の対処フロー
チェックリスト実施中に違反表現が見つかった場合の対処フローを、Tier別に整理します。
4-1. Tier別の対処優先度
| Tier | 違反パターン | 対処期限 | 対処方法 |
|---|---|---|---|
| Tier 1 | 「治る」「No.1」「肩こり改善」等の絶対禁止表現 | 即日 | 即削除 or 即修正 |
| Tier 2 | 「お悩みの方へ」等のグレー領域表現 | 3日以内 | 院長判断で削除 or 修正 |
| Tier 3 | 判断が分かれる微妙な表現 | 1週間以内 | 所轄保健所に相談 or 削除 |
4-2. 「削除」と「修正」の判断基準
違反表現を見つけた時、「削除」か「修正」かの判断は以下の基準で:
- 削除を選ぶ場合: 違反箇所が文章の核心部分で、修正すると文章の意味が大きく変わる場合
- 修正を選ぶ場合: 違反は1〜2語のみで、安全な代替表現が明確な場合
例:
| 違反投稿 | 判断 | 処理後 |
|---|---|---|
| 「肩こり改善のメニュー新登場」 | 修正 | 「肩関節周辺の手技療法のメニュー新登場」 |
| 「患者様の声『治りました!』を多数いただいています」 | 削除 | (投稿全体を削除) |
| 「地域No.1の実績」 | 削除 or 修正 | 「地域に密着して○○年」 |
4-3. 過去投稿の遡及対応
多くの院長が「過去投稿はもう古いから大丈夫」と思いがちですが、これは誤解です。
公開中の投稿は、いつアクセスされても表示される状態のため、過去日付であっても「現在も広告している」とみなされます。新ガイドライン施行(2025年2月18日)以前の投稿でも、現在公開中なら指導対象です。
遡及対応の優先順位:
- 過去6ヶ月の投稿: 全件チェック必須
- 過去1年の投稿: Tier 1違反のみ重点チェック
- 1年以上前の投稿: 時間があれば実施(優先度低)
5. チェックリストの運用テンプレート
本チェックリストを実際に運用するための、具体的なテンプレートを提示します。
5-1. 月初に院長が単独で実施
- 9:00〜9:15: GBPビジネス名・カテゴリ・営業時間確認(項目1、9)
- 9:15〜9:35: GBP投稿過去30日チェック(項目2)
- 9:35〜9:50: 口コミ返信過去30日チェック(項目3)
- 9:50〜10:00: 結果記録・違反箇所の対処計画作成
月初に院長が単独で実施することで、ヒエラルキー的に「院長判断」として再修正のスピードが上がります。
5-2. 月次ミーティングでスタッフと共有
- 0〜5分: 院長から今月の監査結果を報告
- 5〜10分: 違反パターンが見つかった場合、原因と再発防止策をスタッフ全員で議論
- 10〜15分: 来月の運用ルールを更新(必要があれば)
スタッフ全員参加にすることで、規制対応が「院長だけの仕事」ではなく「院全体の文化」になります。
5-3. 四半期で外部チェックを検討
3ヶ月に1度は、院内チェックだけでは見落とす表現を、外部視点で点検することを推奨します。
外部チェックの選択肢:
- 業界特化コンサル: 整骨院専門のSEO・MEO支援会社
- 所轄保健所: 判断が難しい表現を直接相談(無料)
- 業種特化スキャンSaaS: 柔整ガイドAI等の自動診断ツール(2026年夏予定)
- 業界団体: 全国柔整鍼灸協同組合などの相談窓口
6. よくある質問FAQ
Q1. チェックリストを毎月やる時間がありません。どう優先順位をつければいい?
最優先で月1回必ず実施すべきは、項目2(GBP投稿)・項目3(口コミ返信)の2つです。これらは公開頻度が高く、違反が指導対象になりやすいためです。残りの項目は四半期で1回でも問題ありません。「全部完璧」を目指して継続できないより、「重要2項目を毎月」のほうが現実的です。
Q2. 過去5年分のGBP投稿を全部チェックするのは無理です。どこまで遡るべき?
現実的には過去6ヶ月分を全件チェックすれば十分です。それ以前のものはTier 1違反(治る・No.1・肩こり改善等の絶対禁止語)に絞って検索チェックします。GBP管理画面の検索機能やCtrl+Fでキーワード検索すれば短時間で完了します。
Q3. スタッフが違反投稿をしてしまった場合、誰の責任になる?
法的には施術所の管理者(通常は院長)が広告責任を負います。スタッフが投稿した内容であっても、院長は「監督責任」を問われます。だからこそ、本記事のチェックリストを院内マニュアルとして整備し、事前承認制を取ることが重要です。
Q4. チェックリストの結果を文書で残すべき?
はい、推奨します。月次の監査記録をExcelやノートで残しておくと、保健所から指導が入った時に「自主的に点検していた」ことの証跡になります。違反が指摘されても、自主点検の事実があれば情状酌量の余地が大きくなります。
Q5. 業種特化スキャンSaaSと、自分でチェックリストを回すのは何が違う?
大きく3つの違いがあります。①網羅性: SaaSは102項目以上のパターンマッチング+AIによる文脈判定で、人間が見落とす表現も検出。②速度: 自分でやると60分かかる作業が3分に短縮。③客観性: 自院の表現は慣れで見落としやすいため、第三者視点での判定が有効。ただし、SaaSは「補助ツール」であり、最終判断は院長の役割です。
7. まとめ|今すぐ実践するための3ステップ
本記事のチェックリストを、実際に院運営に組み込むための3ステップをまとめます。
ステップ1: 本日中にできること
- 本記事を印刷: スタッフ全員分を印刷し、院内に常備
- 今月の監査日を決定: 月初の月曜日など、固定曜日に60分の監査タイムを設定
- 項目1・項目9を即実施: GBPビジネス名と営業時間は5分でチェックできるので、本日中に完了
ステップ2: 今週中にできること
- 初回監査の実施: 60分確保して、項目1〜10をすべてチェック
- 違反箇所のリストアップ: 見つかった違反を一覧化
- Tier 1違反の即修正: 「治る」「No.1」等の絶対禁止表現は当日中に削除 or 修正
ステップ3: 今月中に検討すべきこと
- 院内マニュアルの整備: 本記事をベースに、自院の運用ルールを文書化
- スタッフ教育の実施: 月次ミーティングで全員に共有
- 定期監査の仕組み化: 毎月の監査日をカレンダーに登録、リマインダー設定
2025年2月の新ガイドライン以降、整骨院・接骨院・鍼灸院の広告環境は確実に厳格化に向かっています。「監査される側」ではなく「自主的に点検する側」になることが、長期的な経営の安定につながります。
本チェックリストを月1回回すだけで、罰金30万円のリスクをほぼゼロにできます。「やらない理由がない」運用です。